2010年10月02日
当選発表~♪とソフトシェル・伊勢海老!!

一部では、超が付くほど、高級な食材と云われるソフトなシェルの伊勢海老。
まあ、脱皮直後の伊勢海老のことなのですが…(笑)
先日、偶然、手に入ったもので、ぶつ切りにして茶碗蒸しに。
※↑の写真は、ソフトシェル伊勢海老ではありません。料理した後に、
「あっ!写真撮っておけば良かった…」と思いましたが…時既に遅し。(笑)
↑調理後のソフトシェル伊勢海老。(笑)
豪快に、一尾丸ごとから揚げ(角から尻尾まで食べられます!)という風にしようかとも思ったのですが、それだと、お一人にしかあたらないので、今回は、こんな形になりました。
それでは!お待ちかね!!『2010年 伊勢海老祭り』
9月の当選者の発表です。
クジを引いてくださったのは、美宅 篤良さん、なおみさん(大分県)ご夫妻。
伊勢海老当選者は、
○尾崎 敏子さん(大分県)
○二宮 康明さん(福岡県)
○三浦 康平さん(沖縄県)
以上、三名の方です!おめでとうございます!!
(二宮さん~ご覧になってますか~?当たりましたよ~!笑)
遠路はるばる、「なるみ」に来て下さった、皆さんへ「ありがとうございます!!」と感謝を…
Posted by サダオミ at
15:09
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2010年09月24日
定臣の一品(伊勢海老祭番外編)
ぼくは、板場の世界に入って、二週間目に甲殻類アレルギーになった。
海老やカニの料理が出来ないということが、どれ程、致命的なことなのか、ぼくには、分かっていたから(日本人は、世界で一番、海老好きな人種であるといわれています。世界中で漁獲される90%のエビは日本に渡ってくるとも)、あの時は、『止めるしかない』ということ以外考えられなかったな…
「料理は、海老だけじゃないぞ。海老に代わる何かを、見付ければ良いじゃないか…」と云ってくれた大将の言葉があって、今も、ぼくは、この世界に居るのだと、この頃フッと思い出します。
伊勢海老に代わるものを求めたのが、「鱧」であったり「河豚」であったりする(この理由もあって、修行先に大阪を選んだ)のですが、今日は、その中の「鳴海定臣」としての一品です。

『〆サンマ(炙ってます)のお造り』です。
手前のは、サンマの肝や腸などを、醤油とミリンと少しの塩で調味したものです。
醤油の代わりに、これを載せて召し上がってみて下さいと伝えました。
内臓まで美味しいと云われるサンマですが、この魚は、漁獲された時にウロコを大量に飲み込んでしまうので、そのまま食したのでは、口に触ります。
ですから、ウロコを一つずつ箸で取り除きました…
バカな奴だと思います。こんなことに、時間を費やす奴もぼくぐらいのものでしょうし…(苦笑)
本来、捨てる箇所を使用して、お客さんにお金を頂こうと思う腹黒い男でもあります。
「これが、伊勢海老の代わりを成すものなのか?」と問われたとしても「分かりません」と答えるしかありません。「お出しした物が、ぼくの全てです」と言います。

初めて、この料理をお出ししたお客さんも、ぼくと同じように「海老アレルギー」の方でした。
伊勢海老のような、豪華さも贅沢さも持ち合せていない料理です。
…料理と云ってもいいものか…。(苦笑)原価も、殆ど掛かっていません…
召し上がって下さった方の笑顔と、「ちょっとコレ!食べてみて!」と他の方にも箸を勧める姿が、とても嬉しかった。
「今年度、上半期イチの酒肴」だとまで仰ってくれたのは、確かに嬉しいのだが…
さすがに、それは、言いすぎであろう。(笑)
海老やカニの料理が出来ないということが、どれ程、致命的なことなのか、ぼくには、分かっていたから(日本人は、世界で一番、海老好きな人種であるといわれています。世界中で漁獲される90%のエビは日本に渡ってくるとも)、あの時は、『止めるしかない』ということ以外考えられなかったな…
「料理は、海老だけじゃないぞ。海老に代わる何かを、見付ければ良いじゃないか…」と云ってくれた大将の言葉があって、今も、ぼくは、この世界に居るのだと、この頃フッと思い出します。
伊勢海老に代わるものを求めたのが、「鱧」であったり「河豚」であったりする(この理由もあって、修行先に大阪を選んだ)のですが、今日は、その中の「鳴海定臣」としての一品です。

『〆サンマ(炙ってます)のお造り』です。
手前のは、サンマの肝や腸などを、醤油とミリンと少しの塩で調味したものです。
醤油の代わりに、これを載せて召し上がってみて下さいと伝えました。
内臓まで美味しいと云われるサンマですが、この魚は、漁獲された時にウロコを大量に飲み込んでしまうので、そのまま食したのでは、口に触ります。
ですから、ウロコを一つずつ箸で取り除きました…
バカな奴だと思います。こんなことに、時間を費やす奴もぼくぐらいのものでしょうし…(苦笑)
本来、捨てる箇所を使用して、お客さんにお金を頂こうと思う腹黒い男でもあります。
「これが、伊勢海老の代わりを成すものなのか?」と問われたとしても「分かりません」と答えるしかありません。「お出しした物が、ぼくの全てです」と言います。

初めて、この料理をお出ししたお客さんも、ぼくと同じように「海老アレルギー」の方でした。
伊勢海老のような、豪華さも贅沢さも持ち合せていない料理です。
…料理と云ってもいいものか…。(苦笑)原価も、殆ど掛かっていません…
召し上がって下さった方の笑顔と、「ちょっとコレ!食べてみて!」と他の方にも箸を勧める姿が、とても嬉しかった。
「今年度、上半期イチの酒肴」だとまで仰ってくれたのは、確かに嬉しいのだが…
さすがに、それは、言いすぎであろう。(笑)
Posted by サダオミ at
00:16
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